4月29日、孫が当地のお寺、国宝塩船観音寺でお稚児さんに参加してきた。3歳から参加が出来るとの事で、お二人ほどが居たが案の定長い時間でのお稚児さんはちょっと難しかったようだった。
早いものでもう3月、暖冬のせいか花粉が半端なく飛んでいる、薬で何とか誤魔化している。
3月3日はひな祭り、娘の時に買ったひな壇は大きくて今年から引退、リヤドロの女びなと男びなだけにする。
そしていつもこの時期、もう少し遅いのだが暖冬のせいか雪割草も咲き出した。
【リヤドロの雛】
【家内が書いたトールペイント雛】
【田舎から持ってきてもう10年以上も毎年咲いている】
新年も早くも2月、忘れていた訳でもないが新年の報告写真をUpしていなかった。
今年の元日は当地では生憎東方に雲が掛かり、日の出が過ぎて雲の上に登って初めて初日の出を拝んだ。
今年も安寧な暮らしが出来るよう、僕が家族代表で拝むのが通例なのだ。
お正月料理とお神酒を頂いた後、毎年のようにご近所の神社に皆で出掛ける。
100人位の列の後ろになり、お参りにエライ時間が掛かってしまい、終えたのだお昼時になった。
今年は例年にない天候で、北海道の初雪も随分遅れたようだ。またスキー場の開場も遅れて、ようやく開くとの報。
その反面、今年の紅葉はいつになくきれいに紅葉してくれた。
【窓越しに我が家のハナミズキ】
【最近行ったゴルフ場】
毎年5月から1月一杯くらいの期間に、家の裏庭に雪割草を置いている。この間、散水や追肥など一切特別な管理はせずに放って置く。
1月の終わり位に庭の片隅の日が当たる場所に置いてやり、コケや古葉を取り除き散水をして養生する。
すると花芽が段々大きくなり、可憐な花が咲き出す。葉の方は花芽が育った後で出てくる。何とか今年も3鉢がきれいに咲いてくれた。
裏庭の鉢を移動した跡に何と雪割草が3種類咲いているのを発見した。
2種類は鉢植えの種類と違う品種で一重咲き。そういえが何処か昔見たような花だ。
この謎は、いつのまにか無くなってしまった花の種が地面に落ちて育ったに違いない。
可憐な花に似合わず、生命力のある花だと再認識した。